いつものなんも考えてないブログと毛色が違いますので注意



最初はゼミの課題だからと読んだ本ですが、色んな人が読むべき本だと思ったので紹介します。
本自体に関する詳細はリンクで失礼します。アマゾンですが。


というかそっちのレビュー見た方がいいんじゃ。


タイトルは福島原発メルトダウンとなっており、出版されたのは5月、執筆は4月中です。
内容は震災の当日に原発で何が起きたかの考察に始まり、

これから起こる大規模かつ力の巨大な地震についての説明。

放射能の説明。

日本の電力体制についての説明がされています。

今までこういったことに興味・関心がなかった人でも最低限仕入れておいた方がいい知識が詰まっていると思います。


ただ、一冊を読んでそれで終わりにしてはいけないと感じました。

どうせ今ブームだから本が売れているんだろう。
などと考えている人がいたら、それは逆だと知らせたい。

ブーム（という言葉で片付けられませんが）にしなければいけないと思います。
今考えないでいつ考えるんでしょうか。
自分が避難を余儀なくされるころでは遅いんです。


私の親戚は沖縄の土地を見に行ったそうです。
いざというときのために。

日本は人口密度が高い国です。
いくら田舎が過疎化しているからといって、全人口が十分に逃げる場所がある訳じゃない。

考えてもわからない、答えがでないというのはおかしい。
これだけ本が出されていて統一された見解が出ている訳でないのだから、
自分がどう考えるのか、どう決断するのかこればかりは他人任せにすることができないはず。

日本に生まれてその土地で育ってきて、離れるということは今現在の状況ではかなり難しいでしょう。
しかしそのことを視野に入れておかないといけないくらいの出来事なのだと私は思いました。

夏休みが終わるまでにあと数冊読んでおきたい。

まったくまとまっていないボロボロの文でしたが拝読ありがとうございました。
個人的に調べがまとまったらまたかきたいかもです。

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